【第2話】元夫とわたし

● 【第2話】元夫とわたし

こんにちは。平山美代子です。

昨日、わたしが離婚した理由について本当にザックリと書きました。

今日はもうちょっと突っ込んで書きたいと思います。

テーマは「夫とわたし」。

結論からすれば、わたし平山もあなたと同じことを、以前は思っていたのですよ。

元夫に対し、

・もっと優しい言い方はないの?
・どうして冷たいことばかり言うの?
・なんでわたしのことは、いつも後回しなの?

・わたしより義理の母のほうが大事なの?
・わたしはあなたの家政婦?私はいなくてもいいんじゃないの?
・いつになったら優しくしてくれるの?
(実際にこれは言いました)

こう思って、夜の仕事場でひとりポツンと泣いていたこともあり。

ほかの男の人にグラっときた時もあります。

ちょうど携帯が流行り出したときで、チャットでのやりとりやミクシーなど(懐かしい)

男の意見を聞こうと思えば、携帯一本でカンタンにできたのです。

自分が思うことは、男の人からすると間違っているのかな?って。

就職をしたことがないわたしは、夫の嫁ぎ先が就職先のようなもので

仕事では元夫をとても尊敬していたので、とにかく夫の会社を大きくしていきたかったのですね。

夫のことを応援したい気持ちでいっぱいでした。

個人事務所みたいなところから、他人を入れるようになって

書類もだれがみてもわかるようにしていき、会社はどんどん大きくなっていきました。

ただ

大きくなっていくにつれ、うれしい反面、

夫が自分の手のとどかないところに行くようで、すごく寂しかったのです。

いま思えば、そのときから「孤立」していったのかもしれません。

会社が大きくなったため、別会社をつくることになり、そこでわたしは事務の統括をすることになりました。

さらに、そのころからは、忙しい夫と寝室もべつべつになり、お互いがすれ違うようになっていきました。

会話も昨日のメルマガに書いたように、プライベートのことはあまりした覚えがありません。

夫は仕事オンリー。

子供のことは、義理の母から提案されることが多かったです。

もっと夫と話をしておけばよかった。

もっと夫に甘えればよかった。

もっと夫に気持ちをぶつければよかった。

こんな風に今になれば思えますが、当時は、自分の気持ちを話さないわたしに対し夫は

「なにを考えているかわからない」存在だったようです。

「離婚」は、わたしから最初に伝えました。

その後、しばらくして夫が離婚といい離婚届けを持ってきたのだけど、そのままスルーしていて。

最後には「離婚届け」にハンコを押された形で、夫から渡されました。

ちなみに、男性が離婚を言うときは、離婚の気持ちが固まってるときだと言われます。

ですので、夫の気持ちを試そうとして「離婚」と軽く言うのはタブーですよ。

そうして離婚してしばらくしたあの日、あのときがやってくるのです。

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