● 妻と不倫相手では、夫の求めているものがちがう?
こんにちは。平山美代子です。
夫の不倫、浮気、離婚宣言で悩んでいる奥さまたちから、たくさん寄せられたお悩みや
カウンセリング実績をもとに、再構築へむけた考え方と習慣のコツを書いています。
不倫、離婚宣言した夫からふたたび心から愛されるには、
1、男と女の考え方のちがいを知る
2、自分を愛す
3、女性本来のやわらかさを受け入れる
これらがとても大事です。
・男性脳と女性脳、男性心理と女性心理のちがい
・自分を好きになる(コンプレックスをどう受け入れるか)
・女性が持っているしなやかさを受け入れる(女性性を受け入れる)
とてもつらい夫の不倫、離婚宣言の渦中から、少しでも早く心おだやかに過ごせますよう、心より応援させていただきますね。
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● あるご相談から「夫がW不倫、夫から離婚宣言されて別居5年目をむかえた奥さま」
美代子さん
いつも、メールやメルマガでお世話になっています、○○です。
夏休みの疲れ+もっといえば、今年度に入ってから、何だか毎日忙しくて(こどもと私の習い事が増えたのもあって)休むことなく、ここまで来た感じがあり
もう限界で、こどもにも怒りとイライラばかりでしたので、昨日は、実家にお参りに行きがてら、数時間こどもたちを預かってもらいました。
夏休みで、こどもたちもそれぞれ、児童館や預かり保育、一人で家で留守番と、頑張ってるし、
こどもに宿題もやってもらわなきゃ、と、私は、どんどん自分を後回しにしていたと気づきました(-“”-;)
反省…
さて、メルマガで募集されていた、悩みメールなのですが、昨日のメルマガにもありました、妻と不倫相手では、求めることが違うという所。
『男性は、自分の奥様には、母の役割と、女の役割を望んでいて、
自分が弱っているときは、母のような包み込む愛でいてほしいし、自分がノリにのっているときは、男として、妻の存在(メス)を守ってやりたい、と思っているのです。
奥様には、母のような強さと、女の子のような弱さ。この2面性を望んでいるんですよね。』
といった内容でしたが
私は、美代子さんにお話ししたことがないかもしれませんけれど、夫はダブル不倫して、離婚宣言して今、別居5年目になってしまっていて。
その宣言の時、夫は、自分が心身辛かったときに、不倫相手に話を聞いてもらって、支えてもらったから、
次は自分が相手女性を助けたい、ということを言っていたのです。
このような発言から、私の夫は、恋愛感覚の不倫ではなくて、相手女性に母のような包み込む愛を求めてたのかな、と感じてしまいます。
2月のコラボセッション以降、月1回~2ヶ月に一回、自宅へ顔を出してくれている夫。
8月初めには、こどもたちの誕生日も祝ってくれて、少しずつ、私は、前に進んでいるように感じていますが、
妻と不倫相手では求めるものが違うという点が、私にはひっかかっています。
私には、もう、妻としての役割を求められていないのかなと…(;_;)
それに、また、疲れてるのに我慢してしまっては、こどもたちに、怒りまくってしまう自分の事も、嫌になってしまいます。
自分癒しと、人に頼ること(両親に)、もっと意識してやってみなければ、と思ってます。
母に負担がかかると思うと、中々頼めない私がいます。
こちらでも、それなりに離れている台風の影響で、すでに風が強いです。
こういうときも、一人だと心細いものです。
(Mさまより)
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Mさま、どうもありがとうございます。
彼女の状況は、ダブル不倫、離婚宣言された、別居5年目。
おひとりで育児をたくさんがんばっておられて、すごいなあ~と感じました。がんばりやさんですね。
旦那さまの別居が長引くと、なかなか家に戻りづらいということもあるかもしれません。
わたしの観点からみていくと、「5年もの長い間、別居になっている」という部分に、なにかしらの理由があるのかなと感じました。
「自分にとって、5年も別居するなんらかのメリット」があると思うのです。
別居すると、
・夫のご飯を考えなくていい、つくらなくていい
・めんどうな夫のことを気にかけなくていい
・自分の時間がもてる
・子供たちだけの生活がラクチン
このように、夫がひとりいないだけでも、妻の心の負担はとても軽いのですよね。
彼女は、これまで旦那さまのたくさんの要望をきいて、とても疲れているように感じました。
だけど、お金の面でいえば、今の状況がラクだともおっしゃっています。
「ひとりでいる楽しさと寂しさ」
「ふたりでいる楽しさとしんどさ」
どっちを選んだほうが、自分が望んでいるほうか?
このような選択が別居解消のカギとなると思います。
彼女は、文章にもあるように、とってもがんばり屋さんなのです。
「自分ひとりが大変な想いをしている」ときっと感じているのかもしれません。
がんばり屋さんは、数多くのことを自分ひとりでたくさん背負いがちです。
再構築をめざしているのなら
・子育ての支援を、夫や夫以外のだれかにも応援をたのむ
・子供の習い事など、今までできていたのが負担だと感じたら、キッパリやめる
・食事作りも自分ができる範囲で、がんばれるだけやる
必要以上にがんばることから卒業することをおススメします。
心の余裕がなくなるのは、がんばり「すぎている」からです。
がんばり屋さんはいわゆる「なんでもデキる人」だから、自分が、がんばってることすらわからないのです。
「今やっていることリスト」などをつくって、客観的に今やっていることをならべてみて、
「自分以外でもできるもの」
「自分じゃないとできないもの」
「毎日やること」
「毎日やらなくてもいいこと」
こうして毎日の家事育児のやることを、細分化してリスト分けしてみるといいと思います。
毎日やっていたこと、週2回くらいに減らすだけでも、家事はラクになると感じます。
完璧をめざないこと、ですね。
● 妻と不倫相手では、夫の求めているものがちがう?
男性が女性に求めるものは、癒しとセックス。
笑顔(癒し)と肌のふれあい(セックス・スキンシップ)です。
『男性は、自分の奥様には、母の役割と、女の役割を望んでいて、
自分が弱っているときは、母のような包み込む愛でいてほしいし、自分がノリにのっているときは、男として、妻の存在(メス)を守ってやりたい、と思っているのです。
奥様には、母のような強さと、女の子のような弱さ。この2面性を望んでいるんですよね。』
というのはそのとおりです。
ときには強い女性、ときには守ってあげたくなる女性。
このバランスを自分になりに旦那さまの前でとっていくといいんです。
では、強い女性とは?守ってあげたくなる女性とは?知りたいですよね。
・旦那さまが望む「強い女性」とは?(のちほどリンクを貼ります)
・旦那さまが望む「守ってあげたくなる女性」とは(のちほどリンクを貼ります)
>その宣言の時、夫は、自分が心身辛かったときに、不倫相手に話を聞いてもらって、支えてもらったから、次は自分が相手女性を助けたい、ということを言っていたのです。
>このような発言から、私の夫は、恋愛感覚の不倫ではなくて、相手女性に母のような包み込む愛を求めてたのかな、と感じてしまいます。
このことから考えると、旦那さまはそうとうツラかったと伺えます。
相手女性に癒されてたのかなあと。
とはいえ、奥さま自身が、
「いままで夫の気持ちがわからなくて、ごめんなさい。私はまたやり直したい」
という気持ちを見せて、行動にうつすことで、旦那さまの気持ちは変えていくこともできます。
夫に愛される妻になるには、奥さまのほうに、「この状況からぜったいに変わりたいという、強い意思と行動」が重要なんですね。
あなたは、強い意思が持てていますか?
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