【第3話】あるショーゲキ的な事実(一部非公開)

● 【第3話】あるショーゲキ的な事実(一部非公開)

こんにちは。平山美代子です。

「美代子さんはどうして離婚したんですか?」

クライアント様にこう聞かれることが多かったので、まとめ記事をつくっています。

ホームページにもまとめました。

美代子さんはどうして離婚したんですか?(1)

元夫とわたし

あと数記事、追記していきます。

よみ逃した方は、ぜひ「美代子の歴史」(笑)をしるためにも、読んでおいてくださいね。

続けて読むと、気持ちの立て直し方がわかりやすいですよ。

さて、昨日の記事でお話ししましたが、夫と離婚したいと思ったのは、

義理の母と夫の絆がつよくて、自分がそこに入っていけなかったから。

でもね、あとになって衝撃的な事実が発覚することになります。

昨日書いたように、結婚してたころ、わたしは夫と話し合いをしてこなかったため、結婚ってなんだろう?と思ってたこと。

そのことも夫に言えばよかったんでしょうけど、当時をふりかえってみるとなんで言わなかったんでしょうね。

嫁に行ったもんだから我慢するべき。

自分の意見はあまり主張してはいけない。

嫁の自分には発言権がない。

こうおもっていたのかなと思います。無意識に。

自分の存在を認めてほしかったけど、いざこざになるのがイヤだったので、

これもあとで気づいたんですが、わたしが原因で関係が崩れるのがすごくイヤだったんだと思います。

今でもそうで、ゴタゴタするくらいだったら、そのまま黙っておこうと思うのが強いですね。

いい人繕ってました。苦笑

だけどよくよく考えてみたら、関係を続けたいということは、それだけ、失いたくない人だったんだなとあとで知りました。

そうそう、だから当時、自分の気持ちが自分であまりわからなかった。

人の意見に賛同することが多かった。完全な思考停止状態ですね。

カウンセラーになりたての頃は、自分の意見を引き出すことにすごく時間をかけました。

自分はどう思ったか?を、自分で自分に聴くのです。何度も何度も。

そうやって、離婚して1年半くらいたったある日のこと。

衝撃的な事実がやってきました。

(中略)ここは消音ピーなので(笑)直接、平山に会ったときに聞いてくださいね。

このときから、私はさらに自分に自信がなくなってしまいました。

しばらくして、義理の母から別件で電話をもらったとき、このことをガッツリ責めたんですね。

そうしたら、なんといったと思います??

(中略)ここも「消音ピー」なので、平山に会ったときに直接聞いてください(笑)

そんな人たちに時間をつかうより、自分が幸せになりたい!とつよく思いました。

(中略)

負の感情を感じているときって、エネルギーをたくさんつかうので、とにかくとても疲れるんですよね。

そんなことに自分の大切な時間をつかうのは、もうやめたいと思いました。

(中略)

離婚して、わたしはしばらく保険レディーをやっていましたが

帰宅後に子供たちと夕飯をたべおわって、食器を洗っているときにふと思い出しては、涙が出たり

離婚という選択は、その道を自分で選んだのだから、それが自分にとっての幸せだと言われますが

たしかに、離婚してたくさんの自由が手に入って、やりたいこともたくさんやれて満足してきました。

が、

後悔がまったくないわけじゃなかったんですよね。

離婚後の元夫の仕事はうなぎのぼりで、その業界で県内ナンバーワンくらいになっていたようで。

高級住宅街に新築で家をたて、義理母抜きでマイホーム。子供も海外にホームステイさせるとかなんとか。

わたしのときは、なんでやってくれなかったの?

こんな怒りを最近ものすごく感じました。

本当はそこに私がいるはずだった。

(中略)

わたしは、子供3人連れて不登校になりつつ苦労して、お金もたくさん得てきたわけじゃない。

わたしはなんでこんな暮らしをしているんだろう・・・

こう思ったら、ほんと泣けてきました。

元夫といっしょに会社を大きくしていくのが当初の目標だった。

その現実も、すべて私のお金に対する嫌悪感が、そうさせていたんですね。

お金もちになっちゃいけない。苦労しないといい生活はできない。

その思いがずっとあったけど、今それを手放すタイミングにきていることがわかりました。

カウンセラーになったのは、自営業の夫の妻のための相談役になりたかったのですが、

その後、転身して、今の夫の浮気不倫を解決するテーマになり。

修復経験がないわたしは、たくさんの本やたくさんの講座にでて、男性の気持ちを知ることしかなかったです。

あるとき、ある夫婦仲の講座にでました。

そこで男性と女性の考え方のちがいを知って、今まで夫にやってきたことは、間違いじゃなかったんだ。

それでよかったんだ、と納得できたことがきっかけで、前に進めるようになったんです。

その時から、自分にダメ出しをしなくなり、女としての自信をふたたび取り戻せるようになりました。

実際にまわりの男性たちに実践してきて、やっぱりそうなんだ!これでいいんだ!と確信に変わりました。

ひとつひとつ実践してきたからこそ、こうやって自分なりのメソッドとして伝えることができるようになっていったのです。

わたし平山の一部は、あなたの一部であり。

あなたの一部は、平山の一部でもある。

つまり、あなたはわたしであり、

わたしはあなたである。

だから、おなじところで共感し泣けます。

あなたは、もうひとりじゃないんですね。

わたしとつながっているんです。

わたしが本気で前に進めたことのすべてを、これからの夫婦仲の土台として、近々時間をとって、

心をこめてお伝えしていきたいと思っています。

あともうすこしお付き合いくださいね。

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