10年以上前の不倫。今、夫に聞いても大丈夫?(音声)

● 10年以上前の不倫。今、夫に聞いても大丈夫?(音声)

こんにちは。平山美代子です。

「10年以上前の不倫。今、夫に聞いても大丈夫?」

わたしのもとに、こんな1通のお悩みが届きました。

ご覧ください。

 
こんにちは。

お言葉に甘えて私の悩みを相談させてください。長文になります。

夫婦の問題があったのは10年以上も前のことで、

現在私たち夫婦は特に大きな喧嘩もなく、家族として暮らしています。

しかし、その問題をきちんと解決せず、見て見ぬふりをしていたせいで、

今でも私の心の重荷になっています。

10年以上前、転勤で住んでいた街で、主人はある女性に出会い、

恋に落ちました。急に私に冷たくなりました。

私は気づいていましたが、証拠もなく、何もできませんでした。

転勤が近いことがわかっていたので、転勤がきっかけで彼女と別れるならやり直すし、

続けるようなら離婚だと思っていました。

2ヶ月後異動が決まり、引っ越しも終えて、これから家族としてやり直せるかと思った矢先、

彼女とのメールを偶然見て、やはり続いていることを知りました。

その後、出張に出ているはずの主人が実は有休を取っていたことを知り、

私は主人の泊まっていたホテルに乗り込みました。

泊まっているホテル名は嘘ではありませんでした。

主人は彼女と泊まっており、私が「彼女のこと、好きなの?」と聞くと

「好きだよ」と言われ、目の前が真っ暗になりました。

主人な言い分は、「でも離婚はしたくない。俺がお願いしてフラン(私のこと)に専業主婦になってもらったし、

子供たちのことが大好きだし、フランのことも好きだから」

「彼女を傷つけたくないから、すぐには別れられないので待っていてほしい」

その晩主人は彼女との部屋に戻り、私は別に取ったシングルルームに泊まり、

一睡もせずに夜が開けました。

妻としてこれほど惨めなことはない、別れるべきだと思ったのですが、

頭をよぎったのは子どもたちのことです。

長女は中3の受験生でした。

長男は小3でお父さんが大好きでした。

専業主婦の私が1人で子育てするのはあまりにも不安でした。

子どもたちの父親を私の一存で奪うわけにはいかない、

家族代表として頑張る、と決意しました。

主人は水面下で彼女との付き合いを続けているつもりのようでしたが、

私にはバレバレでした。

私がいないと思って電話していたこともあります。

本当に楽しそうで、何時間もおしゃべりしていました。

出張が週末にかかることが増え、有休取得日数が記載されているからか

給与明細を見せなくなりました。

そんな状態が2年くらい続き、主人は彼女との未来を考え始め、

離婚を匂わせるようになりました。

「人生も半ばを過ぎ、これからの後半生を一緒に過ごすのがフランでいいのか考えている」

「皆が俺をバカだというだろうし、俺も自分をバカだとおもうけど、

自分の人生を見つめ直し、やりたいことをやってみたい」

「実はずっと前からフランのことが嫌いになっていた」といった発言が増え、

私の家事や些細な失敗を厳しく責めてきました。

私から離婚を言わせようとする意図が見て取れました。

私も離婚しかないかと覚悟は決めましたが、

絶対に自分からは言わない、主人から言わせると思っていたので耐え続けました。

発覚当初は悲しくて泣いたり、主人にすがったりしましたが、

私が泣いてもわめいても主人にはまったくひびかない、

でも彼女が泣いていたら放っておけない、という

主人の正直な気持ちがわかったので、私は自分の感情を殺し、

常に菩薩のように穏やかにしていました。

そのまま10数年、彼女とどうなったかはわかりません。

知っているのは、その後、彼女が結婚して子供がいること。

でも主人は彼女の連絡先をまだ持っていること。

子どもたちは成人し、夫婦2人の生活になり、

私も仕事を始めて、自分の将来のために貯金しています。

主人は彼女と付き合っていたこと、結婚を考えていたこと、

私との間に修羅場があったことはすっかり忘れたみたいに普通に暮らしています。

この10数年、主人が必死で仕事をして家族の生活を支えてくれたことは事実で、

本当に感謝しています。

でも女性として受けた屈辱、悲しい気持ちは決して忘れることはできません。

主人に聞いてみたいのです。

いつどうして彼女と別れたのか、彼女のことを本当に好きだったのか。

主人が「あのときは本当にどうかしていた。本当に好きなのはフランで、

何てバカなことをしたのかと今は思っている。

彼女と別れたのは本当の自分の気持ちに気づいたからで、

妻を愛しているから別れたいと自分から言った」

と言ってくれることを期待しています。

でも、「彼女のことは本当に好きだった。

でも家族を捨てられないから別れるしかなかった。

彼女を幸せにしてあげたかったが俺にはその資格がなかった。

でも彼女と恋愛したことに後悔はない」と言われたり

「彼女と結婚したかったけど、

離婚に手間取っている間にふられてしまったから家庭に戻った」

と言われそうな気がしています。

主人は自分の気持ちに嘘がつけない人なので。

あれから何のけじめもないまま夫婦として暮らしてはいますが、

どこまで主人に近づいていいのか、距離感が掴めません。

このまま当たり障りなく暮らしていくべきか、

波風を立てても、夫婦としての密接な関わりを求めた方が

いいのか悩んでいます。

(フランさまより)

 
このお悩みについての、わたしの考えとしては、こちらです

答えは、スバリ!

聞きましょう!

なぜならば、こんな理由からですね。

続きは、音声から。
 
 
 
 
次へマークを押すと、音が出ます。

音量に注意してお聴きくださいね。
 
 
「10年以上前の不倫。今、夫に聞いても大丈夫?」(11分)
 
 

 
 
 
※※※

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