● 【保存版】不倫相手への慰謝料請求について
こんにちは。平山美代子です。
「慰謝料請求することについて、美代子さんはどう思いますか?」
と聞かれることもあるので、慰謝料請求について、クライアント様のよくある状況と、私の個人的な考えについて書いておきます。
最終的には、あなたは旦那様と。どんなふうになりたいの?だと思うんですよね。
結論からいうと、闘うことから卒業すること。
闘ってる間はずっとくるしい。
だから、誰とも闘わないのが最終的な着地点です。
<span style=”font-weight:bold;”><span style=”color:#FF1493;”>相手女性がいちばん悔しがるのは、きっと、あなた方の夫婦仲がよくなることですよね。</span></span>
<span style=”font-weight:bold;”>じつは、慰謝料請求したあとも、不安やイライラがおさまらないっていって、私のところに駆け込んでくる女子がものすごく多いんですね。
</span>
慰謝料請求したあとは、一時的にスッキリする。
だけど、不安やイライラはお金では、解決できないんだなとみていて思います。
あるクライアント様は、それにお金を使うんだったら、自分磨きに使ったほうがいい!と言って慰謝料請求しない人もいました。
もちろん、慰謝料請求して相手を懲らしめてやりたいと実行する方もいます。
ですが
慰謝料請求して振り込まれた通帳のお金をみて、逆につらい過去を思い出してしまう人も少なくありません。
そんなお金、使うに使えないと言ってる人もいます。
もう忘れたいのに…と言って、それを見るたびに苦しんでる方がいるのも事実です。
慰謝料請求してスッキリするのは確かだけど、でも、ココロの解消までには至らないんですよね。
本当の再構築って、お互いの信頼を失ったココロの築き上げですから、本当の意味でそのあとなんです。
慰謝料請求はしてもいいけど、
昨日のインスタライブでもお話ししたように、相手女性に話が行くことと
請求するタイミングを間違えれば、旦那様は相手女性のほうに完全についてしまうということ。
心を完全に閉じてしまった男性の気持ちを、また前のように寄りをもどすのには、かなりの時間がかかります。
だから、私はあまりおすすめしないです。
ただ。
<span style=”font-weight:bold;”><span style=”color:#FF1493;”>それ以上に、くるしい感情の整理をしていく過程がたくさんあるということです。</span></span>
旦那様が相手女性を悪くいわないのは、相手女性をかばっている気持ちよりは、自分が受け入れた女性を悪くいいたくないだけですよ。
受け入れた自分自身を『責めたくない』というのがホンネです。
「夫は私より女をかばっているから…」
「私より相手女性のほうがいいんでしょう?」
という気持ちになってしまうけど、その気持ちじたいが、旦那様たちには重たいの。
闘いをして重たい空気感がある家に、旦那様が帰りづらいのは当たり前です。
だから、あなたの雰囲気を軽くしていくこと。
それには、闘いを卒業して、感情の整理整頓がつきものだということです。
あなたのつらい気持ちは、旦那様に言えるタイミングがちゃんとあります。
<span style=”font-weight:bold;”>本当に強い人って誰とも戦わず、自分自身と戦ってるんです。</span>
あなたの気持ちも、旦那様ののちのち分かってもらえますから、大丈夫なんですよ。